にっきにゃっき日記

あまり決めずにいろいろ書いています。気が向いたら覗いてください。うれしいです。

しあわせ

スミシーとポーラ、『心の旅路』を観て

これも撮りためた映画の一本。 日本での公開が1947年というから、終戦後間もないころの映画です。自分もまだ生まれていません。 原作は『チップス先生さようなら』のジェームズ・ヒルトン作の小説。 こんな昔の映画はあまり観たことがないし、モノクロなので…

松浦弥太郎『おとなのまんなか』を読んで

松浦弥太郎さんの著作は、以前何冊か読んだことがあります。 この本は、地域のコミュニティFM「渋谷のラジオ」で放送された「50歳のきほん」を元に加筆、修正をしたものとのこと。 松浦弥太郎さんの経歴はユニークで、若い頃大変苦労して紆余曲折を経ながら…

あの人にあげよ。

天使の輪たくさん あの人にあげよ 日の光のまぶしさ あの人にあげよ きいろい花がさいた あの人にあげよ 想い出色の花だよ あの人にあげよ バラが咲いたから あの人にあげよ この花も あの人にあげよ この花もぜんぶ あの人にあげよ 空も木も あの人にあげよ…

アランの法則〈幸福のひけつ〉

人間、時々イライラしたり。不安になったりするものです。 アランはこのように言っています。 「幸福の秘訣のひとつは、自分自身の不機嫌に対して無関心でいることなのである。 最初にこの文章を読んだとき、あぁとひざを叩きました。得をしたというよりは「…

めじろ と なずな

きょうは会えなかった めじろ君 それで、思い起こした きのうの「絵」 エーリヒ・フロムが 著書『生きるということ』で引用した 松尾芭蕉の句 「よく見ればなずな花咲く垣根かな」は [持つこと]に対比して[あること]の優位の 典型としたもの 脳内メモリ…

めじろ君と出会いました

今朝のことだ駅へつづく歩道のわきのそれほど高くない木にめじろがとまっていた逃げるかと思ったがわたしが1メートルまで近づいても驚いたことに逃げるそぶりもない丸くて、小っちゃくて、みどりいろをして眼の周りの白いリングがちょっと生意気そうな……でも…

たのしみやよろこびは……

たのしみやよろこびは年齢とともに変わっていくそれがうまくつながっていくのは人生のしあわせだ