にっきにゃっき日記

あまり決めずにいろいろ書いています。気が向いたら覗いてください。うれしいです。

モーツァルトとネコ漫画 3・テキスト編

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今日もレコードとCDを聴いた。
聞きながしながらネコ漫画を読んだ。「ねこ」ろんで。
音楽は軽快で、ネコ漫画も肩がこらない、相乗効果で気分良し。
こんな聞き方でも、モーツァルトは許してくれるだろう。長い付き合いだ。
連休前まで仕事が忙しかったので、いい骨休めになる。(ここまでは昨日と一昨日の記事からの引用)

  
曲はモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ。ヴァイオリンとピアノ用の曲で二人で演奏します。片方が出すぎても引っ込みすぎてもよくない。息の合わせ方が大切。いろんなことに通じますね。


「合わせてくれ」
「しゃーないなぁ」(あ~ぁ。まあ、可哀そうだから協力してあげようか)


漫 画
『夜廻り猫』の存在は、知っていましたが、読んだのは初めてでした。家人の本棚には、すでに1巻から3巻はなかったので、第4巻からのスタートとなりました。第6巻は今、読んでる途中です。
本でも漫画でも、あまり付箋は使わないのですが、本作は違いました。読むだけではもったいない。付箋の数が次から次へと増えていきます(付箋の意味な〜い)。心に響くことばの数々と絶妙な絵、上質のユーモアとペーソス。未読の方、ぜひお勧めします!


楽 曲
1.レコード:W.A.モーツァルト ヴァイオリン・ソナタK.296、K.304、K301 ワルター・バリリ(ヴァイオリン)/パウル・バドゥラ・スコダ(ピアノ) 1950年台前半録音
2.CD:W.A.モーツァルト ヴァイオリン・ソナタK.379、K.304、K454 変奏曲K360 塩川悠子(ヴァイオリン)/アンドラーシュ・シフ(ハンマー・クラヴィア) 1992年1月27-29日録音
※1778年モーツァルト22歳、就職活動のための長旅の途上パリに立ち寄りました。ここだ!やるぞ。でも夢は実りませんでした。さらに、同行していた最愛の母までその地で亡くしたのです。 高揚感と挫折と悲哀の中、ピアノ・ソナタとヴァイオリン・ソナタを数曲づつ作曲しました。青春の光と影、モーツァルトに私が開眼したのが珠玉の一曲、K304です。